マレーシアは食の宝庫です。
ローカルフードは僕たちにとって新しい料理のアイディアを提供してくれます。
でも、衛生面に不安のある屋台や、言葉の通じないローカルの飲食店は、英語すら十分に話せない日本人にとっては少し敷居が高く、海外旅行上級者向けでもあります。
そんな時、カジュアルにローカルのマレーシア料理を楽しむのに最適なお店があります。
今日はそんなお店を紹介したいと思います。
OLD TOWN WHITE COFFEE
僕が滞在の後半によく行っていたお店です。
「OLD TOWN WHITE COFFEE」
名称からしてカフェのようですが、日本にあるスタバやドトールとは少し違います。
名称の通りマレーシア名物の「ホワイトコーヒー」が主力商品ですが、マレーシア料理を中心としたローカルフードも多数取り扱うカジュアルレストランです。
観光客には嬉しい注文のスタイルで、注文したい物をマークシートのような伝票にチェックしてウェイターさんに渡す、と言うスタイルです。
言葉のやり取りが少なくて済むのは、外国語が苦手な人には非常に有り難いですね。
MENU
メニューの数は相当豊富で、多くのローカルフードが食べられます。
確か、ここはハラル対応なので、豚肉や牛肉のメニューは一切取り扱っていません。
でも、どれも結構美味しいです。
麺類
麺類も豊富です。
具沢山で美味しそう。
麺は勤務中のお昼ご飯でたくさん食べたので、ここでは頼まなかったなぁ。
ご飯類
ご飯類もかなりの数あります。
カレーもたくさんありますよ。
これはナシルマとチキンルンダンだったっけな、、、。
ローカルのご飯メニューも結構豊富です。
チキンチョップとチキンライス
洋食
こちらは洋食。
ローカルフード疲れの時は嬉しい。
フライドチキンもありました。
軽食
軽食ですね。
ちょっと見づらいですが、左側の黒っぽいパンは「カヤトースト」と言う現地のパンで、ココナッツで作ったジャムを塗って焼いたものです。
ネットでの日本人観光客の評判もかなり良いので試してみる価値ありです。
他にもパラタと言う「マレーシア版のチャパティ」もあります。
僕は朝食がホテルだったので、この辺は結局食べられなかった。。。
コーヒー スイーツ
コーヒーショップを謳うだけあってコーヒーの種類も豊富です。
スタバで言う所のフラペチーノのような物もあります。
ただ、前のブログでも触れたように甘くないコーヒーを注文するのは非常に難しいです。
多分、２度３度行っただけでは難しいかも知れません。
伝票には「SUGARLESS」とか「NON SWEET」とか言う項目もありますが、何故かどう注文しても甘いです。
ブラックも甘いので、甘いコーヒーが苦手な人は要注意です。
店員さんと直接話してみて出てくるかどうか、って感じだと思います。
見た目は普通ですが尋常じゃなく甘いです。
日本の缶コーヒーにガムシロップを５個くらい入れたくらいか、もしかしたらもっとかも。
「SUGAR LESS」か「NON SWEET」で頼んだやつですが、それでも日本の缶コーヒーよりも全然甘い。
結局、何度頼んでも甘いのが出てきてしまうので最終的には甘くても問題ないやつを頼むようになりました。
スイーツも充実してますし。ランチは勿論、朝食、ディナー、そしてティータイムと、時間に関係なしに立ち寄れるのも嬉しいですよね。
お土産
そしてこのOLD TOWN WHITE COFFEEは、スティックタイプのインスタントのホワイトコーヒーを販売しています。
今更ですが、ホワイトコーヒーはマレーシア名物のコーヒーでして、焙煎の時にマーガリンを投入することによって、普通のコーヒーよりも香り高くコク深い味わいになる事が特徴です。
日本でもバターコーヒーを販売しているお店もありますが、こちらは出来上がったコーヒーにバターを投入するので味が全然違います。
このインスタントコーヒーは、店頭だけでなく各地のスーパーやお土産店でも販売されているので、マレーシア名物としてのお土産にも最適です。
この商品はまだ輸入が認可されていない商品らしく、正規の流通はしていません。
日本でもAmazonや楽天でも買えますが、直輸入品のためか値段がめちゃくちゃ高いです。
| オールドタウン3 in 1クラシックホワイトコーヒー、21.2オンス価格:2,949円 (2020/4/1 15:43時点) 感想(0件) |
マレーシアのスーパーで買えばRM13（約350円）程度で買えてしまいます。
バラマキのお土産にはピッタリですね。
フレーバーも数種類ありますがオススメは、「２ in 1 シュガーレス」と「ヘーゼルナッツ」、そして「ミルクティー」です。
ほぼ全種類試しましたが、この３つが特に美味しかったです。
まとめ
カジュアルな使い勝手で、エスニック料理〜洋食までの幅広いメニューの「ラインアップ。
ファミリーレストランスタイルのカフェですので、家族連れの観光客にも最適なお店だと思います。
マレーシアやシンガポールには全国規模で展開していますので、マレーシア国内であれば何処に行っても高確率で見つかります。
注文のしやすさも大きなポイントですし、マレーシアに行かれる方はチェックしておくと役にたつと思いますよ。
日本でもフランチャイズ展開してくれる企業が出てこないかなぁ。。。。
最後に
３月31日現在、全世界がコロナウィルスの脅威にさらされています。
思うように外出も出来ず、誰もが恐怖とストレスを感じ不安な毎日を過ごしていると思います。
それを少しでも紛らわせてもらえたらと、このブログを書いています。
余計な拡大を防ぐためにも自宅待機、在宅ワークができる人はそれに徹底しましょう。
そして、いつかコロナが収束した時に、今よりもっといい社会にするためにはどうするべきなのかを、今のうちにじっくり考えましょう。
また皆様が笑顔で暮らせる日々が来ることを願って。
コメント